カヌーを満喫した御一行は屈斜路湖の砂湯へ。
ここは字の如く、どこの砂を掘っても温泉になる不思議な場所です。
湖面はほとんど結氷してますがここだけは凍らない。そこへ白鳥が集まってくるんですな。

弟子屈町に住んでいたときはこの近くにあるコタンの湯という無料の露天風呂にちょくちょく来たもんです。
マイナス20度を下回る中、白鳥とお月さんを眺めながらビール片手に露天風呂、
お金に替えられない贅沢ですな。まさにプライスレス。
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最終日の宿は阿寒湖の「遊久の里 鶴雅」。

1番安い部屋を予約していたのに、チェックイン時、「工事中で迷惑をかけますのでワンランク上の部屋を取っておきました。」と言われ、通された部屋を見てびっくり「湖面が一望できるし、部屋広いし、トイレと洗面2つ付いてる~。」得をする時は素直に従う関西人でした。

夕食は宿自慢の100品バイキング。
母に「100品あったらいろんなもん食べれるでぇ。」と言ったら、「ほんなら蟹ばっかりでもええんやな。」
と即座に切り返され、ご覧の有様。
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バイキングをこういう風に解釈する母はやっぱりすごい!

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完全結氷した湖の上をバナナボートで走るなどと無謀な企画もおもしろかった。

そんなこんなで2泊3日の旅が終わったが、時差ぼけのおかげ?で普通の生活に戻るのに1週間かかったかじやん&ちこ太郎でした。

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