今朝「なかむら君」が亡くなってました。

これでもかと次から次に病気が判明し生きてるだけで奇跡の漢でした。

保護したのが10年前 なので11〜12歳位。

脱水を防ぐために点滴を毎日続けてもう1,000日は 優に超えてました。

軽く計算してみても250リットル以上。 

病院を何件もまわり 猫の慢性膵炎はどうしようもないと言われてから 

諦めないちこ太郎が薬を調べ上げ朝と夜に数種類与えてきましたが 

今年に入り もう薬に反応してないのではないかと思ってました。

失明も判明し足腰も立たなくなってきて ごはんも自分では半分も食べられないので

朝晩の食事介助をしても痩せる一方 もう胃腸からは吸収もできてなかったのかも。

そこに来てよしみ様の訃報でちこ太郎が留守になり σ(^^;)が世話したことにより

死期を早めてしまったのは間違いないと思います。

朝 ちこ太郎に電話で伝えたところ 先程文章が送られてきたので転載します。



「母の死去に伴いたくさんのコメント・メッセージありがとうございました。

今朝も母の荷物を整理しておりましたら ふと「なかむら君」のふんのニオイがしました。

その後すぐに かじやんから連絡を受けびっくりしました。

自分でお知らせしてくれたようです。 

やってあげることはまだまだあったのかも知れませんが 自分達が出来ることを精一杯

してきたつもりですので何の後悔もありません。

もう会えない寂しさはありますが悲しくはありません。

私達と一緒に「なかむら君」を応援してくださりありがとうございました。」

ちこ太郎




↓は数日前の画像 テーブルの脚に引っかかって動けなくなってました。(ノω`*)
DSC07570
色んな所に挟まったり どんくさい彼に一番かけてきた言葉を最後に。
なにやっとんねんっ!


「なかむら君」は生ききり 私達はやりきったので涙は少しだけ。






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