なんちゃっ庭のいたるところからクルミが生えてきている。

マロンの手前の矢印のクルミは大きさからしてアリスが2年前に埋めたものであろう。
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エゾリスは冬眠しないので冬用の餌としてクルミの実を埋めておき

雪の下から掘り返して食べるのだが あまりにいっぱい埋めすぎて


「どこに埋めたか忘れちゃった てへっ」
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んなことするもんやから猛烈な勢いでクルミの木が増殖中。

成長が驚くほど早く数年で実をつける。

その実を目当てにまたエゾリスがやってくる。

馬は夏の日差しを避けるため木陰に集う。

我々は愛らしいエゾリスを間近で観察することができるし

木が大きくなりすぎたら切り倒して薪になるんでありがたい。

こうして考えてみるとクルミ中心に回ってやしないか?


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