数年前から馬小屋にキジバト夫婦が住んでいた。

桃ちゃんが居た時もチョロチョロと動き回り仲良くしてたようだ。

5月頃そのうちの1羽が何者かに襲われたようで翼が折りたためなくなっていて

頭にも傷を負っていた。
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かわいそうだがこれも自然の営みの一部なので仕方がないと諦めていた。

だが そのうち自力で傷を治したようで飛び回るようになった。

安心したとともにこのハトの生命力の強さに感心していた。


8月になって ちこ太郎が馬小屋のすぐ近くの枝にハトの巣を発見。

幾ら何でもこの距離は近すぎるやろ〜。

卵を温めてるみたいなので「チコゴロウさん」が毎日観察するようになった。
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調べてみると昼間はお父ちゃんが卵を温め夜勤はお母ちゃんの役目らしい。

産卵からたったの15日で孵化し15日で巣立ちをするという驚きの生態。

「チコゴロウさん」が毎日声をかけながら近づいていたのでハトも逃げない。
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が 先日親の姿が見えなくなったのでまた襲われたのではないか?

ってことになり木登り担当のσ(^^;)に調査指令が下った。
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「何もない」を前提に登ったσ(^^;)の顔のリアクションは凄かったらしく

動画を撮っておくべきだったと悔やむちこ太郎。



そのσ(^^;)が撮ったものがコチラ。
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2羽の雛がそこに居た。

事前に調べていたので知ってはいたがハトの雛はヒヨコと違って可愛くない。

毛むくじゃらで大きなクチバシ おおよそハトを連想させない外観。

でもここ数日毎日観察してたらだんだん可愛く見えてくるのは不思議である。

すでに名前はつけてある。  ハトの子なんで

♪い~とこは~とこ いとはとこ~♪ (昭和やのぉ) にちなんで

左が「イトコ」で右が「ハトコ」 (゜゜;)☆\(--;)スパーン

巣立ちまで観察してみまっさ〜。


おまけ  イトコとハトコのように寄り添う「まっちゃん」&マーボー。
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